Ubuntu 20.04でSynology DS220jをNFSマウント

自宅では NAS として Synology DS220j を使用しています。Ubuntu 20.04 に NFS マウントし、Ubuntu から DS220j のファイルを読み書きできるようにします。

手順については Synology のサイトで紹介されています。

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環境

私の環境は以下のとおりです。

OS

  • Ubuntu 20.04.2 LTS (5.11.0-25-generic)

DS220j

  • DSM 6.2.4-25556

手順

DS220j 側で NFS を有効にし、共有フォルダを設定します。私の環境では、共有フォルダのマウントパスは /volume1/share となりました。

続いて、Ubuntu 側に共有フォルダをマウントするためのディレクトリを作成します。そして、DS220j の IP アドレス (ここでは 192.168.x.y) とマウントする側、される側のパスを設定して mount コマンドを実行します。

sudo mkdir /mnt/ds220j
sudo mount -t nfs 192.168.x.y:/volume1/share /mnt/ds220j

その後、df コマンドを実行すると DS220j がマウントされていることが確認できます。

df -h

Filesystem                    Size  Used Avail Use% Mounted on
udev                          7.8G     0  7.8G   0% /dev
tmpfs                         1.6G  2.1M  1.6G   1% /run
/dev/nvme0n1p2                457G   50G  385G  12% /
...
192.168.x.y:/volume1/share  7.3T  2.9T  4.4T  41% /mnt/ds220j

ls コマンドで Ubuntu から DS220j のフォルダの内容を確認できます。

ls /mnt/ds220j/

マウントをできることが確認できたため、いったんマウントを外します。

sudo umount /mnt/ds220j

続いて、OS を起動した際に自動で NFS マウントするように /etc/fstab を設定します。 /etc/fstab の最終行に下記のように追記してみます。

192.168.x.y:/volume1/share /mnt/ds220j nfs defaults 0 0

/etc/fstab の内容に問題ないかを確認するために、まず手動でその設定を反映させてみます。DS220j のファイルが表示されることを確認します。

sudo mount -a
ls /mnt/ds220j

最後に、OS を再起動した後でも自動で DS220j が NFS マウントされていることを確認します。