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PMP に合格した話

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PMP (Project Management Professional) を受験して合格しました。2017 年 12 月下旬に思い立ってから合格まで 2 ヶ月ちょっとくらいでした。

数日間、数十万円の高額な費用の研修を受講しなくても、個人レベルの学習で合格することは可能です。それでも合格まで最低でもトータル 10 万円程度の出費は必要です。

受験当時は第 5 版でしたが、この投稿を更新している 2019 年 5 月時点の試験は第 6 版です。

全体的な流れ

PMI 日本支部「PMI 試験・資格について」の PMP ハンドブック日本語版にすべてが詳しく書かれています。

https://www.pmi-japan.org/pmp_license/

前もってやっておいたこと

監査対象になった場合に「学位またはそれに相当する証明のコピー」が必要となるため、母校に大学院の修了証明書 (英文) の発行を依頼しておきました。

プロジェクトマネジメント研修

2017 年 12 月下旬に申し込みました。

「35時間の公式なプロジェクトマネジメントの研修の受講」は、「Find a Registered Education Provider (R.E.P.)」で検索できるもので良いかと思います。

https://www.pmi.org/learning/training-development/reps/find

その中で私は、株式会社TRADECREATE (TRADECREATE.,Co.Ltd) の「PMP講座 Eラーニング」を受講しました。

https://www.e-project.jp/lecture/pmp-e-learning/

一番の魅力は、30,000 円 (税別) という価格です。年末年始の休暇も利用して一気に終えました。

プロジェクトマネジメント経験

PMP ハンドブック日本語版によると、学位を持っている人は下記の内容を英語でまとめて申込時に入力する必要があるようです。なお、下記は 2019 年 5 月 19日時点の情報です。最新の情報は PMP ハンドブック日本語版をご覧ください。

  • 最低3年/36ヶ月の固有で重複していないプロフェッショナル・プロジェクトマネジメント経験。
  • うち少なくとも4,500時間をプロジェクトを指揮・監督する立場での実務経験。
  • 申請したすべてのプロジェクトマネジメント経験において、5 つのプロセスのすべての経験が必要です。
  • ただし、ひとつのプロジ ェクトで 5 つすべてのプロセスを経験している必要はありません。

プロジェクトマネジメント研修と並行して年末年始の休暇を利用してプロジェクトマネジメント経験をまとめました。

申込

申込は WEB で行います。

受験料の割引を考えると、このタイミングで PMI 会員登録 (有料) を行っておくと良いと思います。

とにかく入力する項目が多いですが、途中でやめても内容は保存されるので何回かに分けて行うこともできます。

申込後、「Your PMP application has been received」というタイトルのメールが届きました。

2018 年 1 月 5 日に申込を行いましたが、その後、2018 年 1 月 11 日に「Please continue with the PMP application process」というタイトルのメールが届きました。これで受験料の支払いを行うことができるようになります。

支払

受験料を支払った後、数時間くらいすると「You are eligible to take the PMP exam」というタイトルのメールが届きました。これで受験の予約を行うことができるようになります。

ということは、運良く?監査対象にはならなかったということです。参考までに、運悪く?監査対象になった場合は下記のような対応を行う必要があるとのことです。

「Your PMP application is being audited」と、監査対象通知が届きました。どうすればいいでしょうか?

https://www.pmi-japan.org/faq/

受験予約

私が受験した時は、プロメトリックのサイトで行いました。

2019 年 7 月以降の受験予約は、ピアソンで行われるようです。

というわけで 2018 年 1 月 11 日には受験の予約まで終わりました。受験までは 1 ヶ月半あれば大丈夫かなと思い、受験日は 2018 年 2 月の下旬で予約しました。後は勉強するのみです。

勉強

使用した本はこれ一冊のみです。PMP試験合格虎の巻 第5版対応版です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4872689720

きちんと読み込んで知識エリアとプロセス群、各プロセスに対するインプット、アウトプット、ツールと技法を把握します。計算問題をボーナス問題とするべく、公式はきちんと理解しておきます。各章の章末問題と模擬試験は2周しました。

受験予約の変更

受験の前週にインフルエンザになってダウンしました。そのため受験日を 1 週間ずらす変更を行ったのですが、受験日の 30 日前から 3 日前の間に予約の変更を行う場合は、$70 が発生します・・・。

受験当日、試験会場へ

休みを取って平日に御茶ノ水ソラシティ 5F のプロメトリックに行って受験してきました。初めて行ったのですが、とても綺麗な会場でした。

予約の30分前に到着しました。予約時間ぴったりまで受験を待つ必要はないようで、準備が出来次第セキュリティチェックを行い、パスポートを提示して受験エリアへ。

受験

4 時間で 200 問、解けども解けども一向に終わらない、進まない感が・・・。

PMP 以外の試験も行われているようで、キーボードを頻繁に打鍵する周囲の音が気になりました。イヤーマフを装着しながら 200 問をすべて解き終わったのは結局、試験終了の 20 分前でした。割とギリギリです。すべての問題を見直すのは無理であるため、マークしておいた問題を見直ししました。それでもマークしておいた問題を全部見直すには時間が足りず、試験時間である 4 時間が終了。

ちなみに受験中にトイレに行きたい場合は一時離席は可能のようです(自分は行きませんでしたが)。

結果

受験終了後、すぐに結果が分かります。提出ボタンを押した後、数秒待たされ、画面に Pass の文字が。

本当に疲れた・・・、ただそれだけ。時間的には 1 日ぶっ通しの IPA の高度試験や 2 日間に渡って行われる無線従事者国家試験も大変ですが、それとはまた違った辛さがありました。パソコンのモニタで同じような問題を 200 問見続けてマウスをひたすらポチポチする 4 時間・・・。でも合格して良かった良かった。

合格後

合格翌日に「Congratulations, you have obtained a PMP」というタイトルのメールが届きました。myPMI [https://my.pmi.org] にログインすると CERTIFICATION STATUS に合格結果が反映されていました。

さらに、myPMI の Certification Program [ https://certification.pmi.org/default.aspx ] の My PMP の Download Certificate で、PDF の認定証をダウンロードすることができます。

また、PMI Online Credential Registry (PMP 資格者を検索できるサイト) にも自分の氏名が登録されていました。

https://certification.pmi.org/registry.aspx

そして、合格から 3 日後、「Project Management Institute issued you a new badge」というタイトルのメールが届きました。Acclaim のデジタルバッジを得ることができます。

これですね。

「PMI認定資格 デジタルバッジプログラム」についてのお知らせ

https://www.pmi-japan.org/news/info/2017_06_29_digitalbadge.php

メールの署名や Linkedin 等に使用してみましょう。

費用

プロジェクトマネジメント研修 … 32,400円
PMI 会費 … 16,019円
受験料 … 46,193円
受験日時変更料 … 7,670円
教材(PMP試験合格虎の巻) … 3,456円

合計 … 105,738円

為替レートによって多少増減するかと思いますが、最低でも10万円程度の出費は覚悟しておく必要があります。

資格
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