【AWSで独自ドメイン、TLS/SSLのWordPress】シリーズの 13 回目の投稿です。
AWS で独自ドメイン、TLS/SSL の WordPress を構築する際、TLS/SSL 証明書はロードバランサーに設定します。そのロードバランサーの情報を DNS レコードに登録します。IPv4 と IPv6 の両方に対応するように設定します。
AWS マネジメントコンソールを開き、Route 53 に入ります。
ホストゾーンをクリックします。

WordPress のために登録したドメイン名をクリックします。

IPv4 (A)
レコードセットの作成ボタンをクリックします。

画面右側にレコードセットの作成が表示されます。

今回、WordPress 用のドメインではサブドメインを使用しないため、名前には何も記入しません。タイプでは、A – IPv4 アドレスを選択します。エイリアスでは、はいを選択します。

エイリアス先では、WordPress 用に作成したロードバランサーを選択します。

設定されたエイリアス先には、自動で先頭に dualstack. が付きます。作成ボタンをクリックします。

ロードバランサーが DNS レコードに追加されたことを確認します。

IPv6 (AAAA)
IPv4 の場合と同様に、レコードセットを作成します。今回、WordPress 用のドメインではサブドメインを使用しないため、名前には何も記入しません。タイプでは、AAAA – IPv6 アドレスを選択します。エイリアスでは、はいを選択します。エイリアス先では、WordPress 用に作成したロードバランサーを選択します。

設定されたエイリアス先には、自動で先頭に dualstack. が付きます。作成ボタンをクリックします。

ロードバランサーが DNS レコードに追加されたことを確認します。
