【AWSで独自ドメイン、TLS/SSLのWordPress (2)】独自ドメインのTLS/SSL証明書取得

  • 2020-05-02
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【AWSで独自ドメイン、TLS/SSLのWordPress】シリーズの 2 回目の投稿です。

独自ドメインの WordPress を HTTPS で構築する場合、SSL/TLS 証明書が必要になります。AWS では、Certificate Manager でSSL/TLS 証明書を発行することができます。さらに、独自ドメインを AWS の Route 53 で取得している場合、SSL/TLS 証明書と独自ドメインを簡単に関連付けることができます。

AWS マネジメントコンソールを開き、Certificate Manager に入ります。

証明書のリクエストボタンをクリックします。

証明書のリクエスト画面が表示されます。パブリック証明書のリクエストを選択します。証明書のリクエストボタンをクリックします。

ドメイン名の追加画面が表示されます。ドメイン名には今回 Route 53 で取得したドメイン名を入力します。次へボタンをクリックします。

検証方法の選択画面が表示されます。DNS の検証を選択します。次へボタンをクリックします。

タグを追加画面が表示されます。ここでは特に何も入力しません。次へボタンをクリックします。

確認画面が表示されます。確定とリクエストボタンをクリックします。

検証画面が表示されます。

ドメイン名の左の三角をクリックすると、DNS 検証をするための画面が表示されます。AWS の Route 53 で独自ドメインを取得していると、DNS 検証のための設定を自動でしてくれます。Route 53 でのレコードの作成ボタンをクリックします。

Route 53 でのレコードの作成画面が表示されます。作成ボタンをクリックします。

成功と表示されます。続行ボタンをクリックします。

証明書のリクエストが行われ、証明書画面に戻ります。状況は、検証保留中です。

そして約 4 分後、検証が成功し、証明書の状況が発行済みになりました。